葉隠勇進が新設の龍ヶ崎市学校給食センターの受託運営を開始 9月から1日5,400食を提供
学校給食業務の受託運営を行う葉隠勇進は、新設された龍ヶ崎市学校給食センターの受託運営を開始し、2023年9月1日から1日あたり5,400食の学校給食を提供します。8月21日にはオープニングセレモニーが開かれ、龍ヶ崎市の萩原市長からのご挨拶や、油原市議会議長の祝辞の後、テープカットが行われました。
龍ヶ崎市学校給食センターでは、葉隠勇進に所属する40名の調理員が施設内で調理を行い、市内計17校(小学校11校、中学校6校)へ学校給食を提供します。
新しくなったセンターには最新の調理設備が導入され、床の色分けやシャッターにより、荷受・下処理・洗浄をする汚染作業エリアと加熱前・加熱後の調理をする非汚染作業エリアを区分し、厳格な衛生管理が行われています。
見学スペースからは、窓越しに煮炊き調理室を見学することも可能なため、今後、施設見学を受け入れ、児童生徒の食育にも貢献していく予定です。
このオープニングセレモニーの一環として、龍ヶ崎市の萩原市長をはじめご参加の皆様に給食を試食していただきました。センターオープン初日である9月1日の献立2種類を提供しました。
A献立(写真左):プルコギ風焼肉、もやしのナムル、キムチスープ、ご飯、味付け海苔、牛乳
B献立(写真右):ちくわの磯辺揚げ、五目きんぴら、夏野菜けんちん汁、ご飯、味付け海苔、牛乳
2種類の試食ともご好評いただき、オープニングセレモニーは盛況の中無事に終了。地域の皆様と共に新たな節目を迎えることができました。