【学校給食現場から】12月の給食で取り組んだ「おたのしみ給食」や「地産地消」をご紹介
「学校給食現場から」では、なかなか見ることのできない葉隠勇進の学校給食現場の様子をお届けしています。
今回は12月に取り組んだ「おたのしみ給食」や、「地産地消」をご紹介。ぜひご覧ください!
【おたのしみ】ハートや星型の食材を見つけよう!
こどもたちに大人気の大学芋。さつま芋にひと手間加えてハートや星の形に型抜きをしたものを潜ませてみました!校長先生からも「私の小皿にも星型が入っていました。嬉しいです」と声をかけていただきました。
12月はクリスマス。調理員サンタさんからこどもたちに向けて、にんじんを様々な形に型抜きした「ラッキーにんじん」のプレゼント♪クリスマスなので、手袋や人形の型抜きも!お皿の中から好きな形のにんじんを探して楽しく食べられました!
手袋や人形型の形はクリスマス仕様です
【地産地消】地場産食材を使った冬野菜シチュー
茨城県古河市の小学校では、地場産の食材「ロマネスコ」が給食に登場。ロマネスコはカリフラワーの一種で、サンゴのような形が特徴の野菜です。冬野菜のシチューに入れて、児童や先生方にも喜んでいただきました。
【はじめての食材や献立】「乾燥大豆」、「フレンチトースト」
毎日様々な献立を作っている中で、はじめて扱う食材や献立と出会うことがあります。千葉県成田市の学校給食センターで12月に調理したはじめての食材と献立をご紹介します。
・乾燥大豆
はじめて扱う乾燥大豆で「五目煮」を作ることになりました。乾燥大豆を戻し、1時間ほど中火で煮て、ふっくらした大豆が完成!五目煮に煮汁も使うことで美味しく出来上がり、先生やこどもたちが喜んでくれました♪
・フレンチトースト
はじめてのフレンチトーストは、牛乳たっぷり、バターたっぷりの味付けです。トーストの焼き具合に気を付けることがポイント。最後は蜂蜜をかけて完成です。
甘いフレンチトーストに、こどもたちも喜んでくれて、みんな完食できました!
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