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ソシオークグループがKAIKAアクション宣言組織に認定

2020年12月16日ソシオークホールディングス株式会社の属するソシオークグループが、日本能率協会(以降JMA)による2021年度『KAIKAアクション宣言組織』に認定されました。

【KAIKAアクション宣言組織とは】
JMAは、2012年より人・社会起点の組織づくりを基にした経営の考え方を「KAIKA(開花・開化)」と名付け、新たな価値創造活動の推進をおこなっています。「個人の喜び」「企業・組織の喜び」「顧客・社会の喜び」がつながることによって、人の成長、組織の活性化、組織の社会性を同時に達成していくことを目的としています。
この活動の一環として、2020年にKAIKAアクション宣言組織の認定がスタートしました。KAIKAアクション宣言組織は「KAIKA」の考え方に賛同し、社員の自律や成長を促す取り組み、組織改革・業務改善活動や、組織活性化・社員活性化のための施策、社会・地域・業界課題に向き合った活動などを行っている企業や組織を対象としています。
2年目となる2021年度は91組織が認定となり、その内の1つにソシオークグループも選ばれました。

【現場スタッフ自ら積極的に業務改善に取り組んでもらうために】
ソシオークホールディングスは「社会と共生する樹でありたい」という理念のもと、フードサービス、子育て支援、運行管理など、人々の生活に根差したソーシャルサービスを幅広く展開しております。
サービスを提供する多くの現場では、慢性的な人材不足、業務量の多さによるモチベーション低下といった課題を抱えています。ソシオークグループでは、この課題を解決するべく、2014年よりグループ全体で取り組んでまいりました。

取り組みの一環として、例えば、定期的に現場での課題解決・改善方法をグループ全体に向けて発表する場を設け、グループ代表の大隈より表彰をするということを行っております。自社内部だけでなく、他のグループ企業という外部に向けて発表する場を設けたことで、現場スタッフ一人ひとりに、常に何か問題はないかと課題を見つける意識が芽生え、自然と現場スタッフ同士でコミュニケーションを取り、改善方法を考えるようになるという確かな効果が見られました。
こうしたグループ企業を問わない、ほぼ全ての現場での常日頃の課題解決・改善実行姿勢が評価され、この度のKAIKAアクション宣言組織の認定に至りました。

ソシオークグループはソーシャルビジネスを運営・支援する企業グループとして、今後も現場レベルから組織改善に努め、地域貢献するスタッフ個人の満足度向上を実現し、より多くの雇用を創成し続けてまいります。

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