【学校給食現場から】『究極の食育』を支える給食室でのひと手間をご紹介
調理員さんは、学校給食を通して食べることの大切さを子どもたちに伝えています。
「給食を残さず美味しく食べて欲しい」という想いのもと、子どもたちが給食への興味や関心を持ってくれるようにと願い、様々な試行錯誤をしているんです。
今回はその中で、オリジナルの「給食新聞」を発行した取り組みをご紹介します!
給食室から発信の「給食新聞」で、かきあげ作りのエピソードを紹介
茨城県古河市内の学校給食現場では、10月に「給食新聞」第5号を発行しました。給食室に設置したおたよりポストに届いた質問に回答するコーナーや、レシピコーナーなどたくさんの話題がある中で、目を引くのが四コマ漫画。
この小学校で初めて給食の献立として提供した「かきあげ」作りの様子を紹介しています。「一からはじめて作るメニューの日は、いつにもましてキンチョーします」という調理員さんの心の声と、チームワークの良さがイラストから伝わります。
かきあげは無事完成し、児童からは「美味しかったのでまた作ってください」と嬉しいお手紙をいただくことができました。
初めて作る献立は、毎日給食を作る調理員さんでも緊張します。試作や打ち合わせを重ねて、美味しい給食を提供できるように準備をしています。そんな初めての献立作りの様子について話を聞いたインタビューもありますので、ぜひご覧ください!
https://socioak.com/newsroom/20220706/
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